借金を返済しないと逮捕される?

借金の返済の延滞で逮捕されることは無い

借金の返済が延滞することによって消費者が逮捕されることはまずありません。そもそも、借金の問題と人が逮捕される案件と言うのは競合しないからです。両者は全く別の法律によって成り立っていますので、これらの案件が一緒になって逮捕されることはありません。基本的に、人を逮捕することが出来るケースというのは刑法という法律によってその具体例が列挙されています。逮捕がされる場合にはこの刑法に書かれている規定に反するような行為をすることによって初めて逮捕されます。一方で、借金をするということは刑法の案件ではなく民事的な案件に他ならず、刑法ではなく民法という法律によって解決します。民法は民間人同士の争いを解決するために考えられた法律であり、もちろん契約上の不備などに関してもこの法律を用いることで問題を解決することになるのです。融資の契約を行うためにはお互いの同意が必要になりますが、契約をすると債権者と債務者の関係が生まれますので契約関係の問題として民法で処理します。そして、延滞が実際にあったときにはこの契約上の問題として手続きを行っていくことになるので、刑事に関する案件とは全く異なるわけです。

正しい借金の知識を得ておこう

借金の問題に関しては、その処理の方法や法的な問題点に関して誤解をしている人が非常に多いです。そもそも、人が人に対してお金を貸すときにはきちんと法律に基づいてお金の貸し借りが行われなくてはいけません。例えば、会社の独断でお金を貸しているように見える消費者金融や銀行であっても、あくまでも法律の規定に基づいて融資の契約を締結できるに過ぎません。消費者金融では貸金業法という法律があるから契約を締結できるのであり、銀行の場合は銀行法という法律があるから融資の契約を締結することが出来ます。そして、この法律というのは主に融資を提供する側の規律を書いたものであるため、この規定に従わない貸金業者や銀行に融資をする資格は存在しません。そのため、法的な基準を満たしていない闇金業者やサラ金業者と言うのはそもそも違法な存在であり、融資を提供できる存在ではないのです。では、個人同士でお金の貸し借りを行うときにはどうすれば良いのでしょうか。この場合には、お互いがその融資に関して納得をして同意をした証明書とサインが必要になります。この契約は民法によって保証されるので、やはり逮捕と関係のある刑法とは全く関係がないものだと言えるのです。

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