毎日が苦痛になる借金返済

今でも思い出しただけで頭が痛くなりそうなのは借金返済です。借りたきっかけはそのころ就職したばかりで一人暮らしをしていたんですが、それまで親もとで生活していたのでお金の管理がよくわからなくて、給料前になるとまったく手元にお金が残らなくなってしまったことです。どうせまた来月になれば給料が入るので、ちょっと借りておいても大丈夫という安易な気持ちで借金をし始めました。ですが根本的にきちんとお金の立て直しをしないままずるずると生活していたので、足りない分をまた借りての繰り返しで結局給料の3分の2ほどを毎月借金返済にあてなければならない状況までになってしまったのです。さすがにこのままでは食費などの生活費どころか家賃が払えなくなります。それで困ってしまい、とにかく削れるものは削ろうとまずは食費から削っていくようになりました。その頃はお米もほとんど買えませんでした。安売りの店でかなり安いパスタを購入してそれを何回かに分けて半分に折ってゆでて食べていました。味付けは塩と胡椒のみで毎日を過ごすような状況でした。当時借金をしすぎてもうどこからも借りることができませんでしたので、本当に目の前にあるわずかなお金だけが命綱のような生活でした。その後たまたま実家に帰った時に痩せこけた姿を心配して、親が少し工面してくれました。ちょっと情けなかったですがありがたかったです。その後何度か缶詰やインスタントなどすぐにできそうな食料を送ってくれました。本当に親ってありがたいと感じました。結局1年ほどかかりましたが何とか借金を返し、今はどこからも借りていない状況です。というかまだどこからも借りることはできないのです。延滞を繰り返してしまった時期があって、カードローンの審査に通りにくくなっているからです。とりあえず今は現金で何とかやりくりする習慣を身につけ、ちゃんと生活していこうと思っています。借りたお金をまるで自分のお金のように錯覚していた当時の自分が怖いです。

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